利用者の声


利用者からスタッフへ!地域に密着だからこそ実現した、企業と主婦のマッチング

利用者からスタッフへ!地域に密着だからこそ実現した、企業と主婦のマッチング

芦屋市あしや市民活動センター リードあしや 事務局長 橋野 浩美さま / 事務局 株本 就子さま

スタッフの退職や事業の拡大で新たに人材を募集する場合、どんな手段を使って募集をしますか?
人材派遣会社や求人サイトの登録などが、多いのではないでしょうか。

でも、なかなか理想の人材に巡り合えないことも多く、応募者ひとりひとりと面接するだけでも大変なことも・・・。

今回は、エリアマイスターの求人募集を使って『地域に密着した人材を探したい』を実現した、マッチングをご紹介いたします!

イチ利用者から一転!穏やかな人柄とコーディネート力が採用の決め手になりました。

芦屋市あしや市民活動センター リードあしや 事務局長 橋野 浩美さま

【ご依頼頂いた業務】

受付スタッフ募集(人材紹介)

エリアマイスターにご依頼を決めた理由について教えてください

他の団体からエリアマイスターで人材募集をして、とても良いご縁があったと聞いていたので、そういった信頼性もあってエリアマイスターにお願いしました。

他にも人材派遣会社だったりハローワークなど手段はたくさんありましたが、地域に密着したコミュニティ活動や場づくりの支援活動がメインとなっているので「市民の身近な存在でありたい」という想いから、やはり「芦屋」を良く知っている方にお願いしたいと考えていました。

そういった点でも、芦屋市を中心に活動をされているエリアマイスターにお願いするのが良いと思いました。

求めていた人材について教えてください

一番はやはり「人柄」ですね。受付全体が明るくないと、利用者の方が入りずらい雰囲気になってしまうので、明るくコミュニケーションが取れる方を希望していました。

その他には「人に自らお話しができる」「笑顔がだせる」「臨機応変ができる」そういった方を求めていました。

また、基本的に職員の数が少ないので職員間の人間関係が上手くいくことが大前提です。なので、わたしひとりで決めるのではなく他の職員にも見てもらって、全員で納得して採用を決めました。

人材の第一印象と、今の印象について教えてください

もともと利用者だったこともあり彼女のことは知っていたのですが、第一印象は「表立って活動する人ではないのかもしれない」と感じていました。なので、応募されたと聞いた時はとても驚きました!

でも、実際は思っていたよりも「どしっ」と構えていて芯のある方だと感じ、満場一致で採用に決まりました。また、利用者として自ら企画してコミュニティづくりをされていたので、コーディネーター力があることも決定打になりました。

意外だったのが、彼女はムードメーカーなところがあって、彼女を中心にいつも笑いが起こるようになり、もともと明るい職場だったのですがさらに明るくなったと思います。受付の中の人たちが笑っていると、利用者さんも入りやすくて良いのではないかなと思います。コミュニケーション力が高く穏やかで、電話対応もとても上手です。

最初は週3回でのお話しでしたが、今ではフルで来ていただくことになってとても助かっています。

エリアマイスターと今後一緒にやってみたいことはありますか

リードあしやでは、約9万5,000人の市民、赤ちゃんから大人まで全ての市民が活動者になれば、市は潤うと考え「市民全体が活動者である」ことを目指しています。

地域課題解決を軸にコミュニティビジネスも推し進めているので、単に無償のボランティア活動だけではなくて、自分達でお金のことを学べたり、第一歩を支援するセミナーなど、そういったことを一緒にできれば良いなと思います。

求人を見て思わず応募!夢だったコミュニティづくりに携わることができました。

芦屋市あしや市民活動センター リードあしや 事務局 株本 就子さま

応募しようと思った理由について教えてください

もともとデザイナーとしてエリアマイスターでお仕事をしていたのですが、エリアマイスターからリードあしやでの求人メールが、たまたま目に留まりました。

ずっと市民活動やコミュニティづくりに興味があって、自分でもリードあしやでカフェをしたりと活動していたこともあり、自分も誰かのサポートをしていみたいと思い、思い切って応募しました。

意外と「ダメだったらどうしよう」とか「利用しづらくなるかも」といったことは、一切考えていなかったですね。
それ以上に、チャレンジしてみたいといった気持ちの方が強かったです。

採用後、実際に働いてみてどうでしたか

もともと4月からの予定だったのですが、早く仕事に慣れるために3月頃から徐々に入り始めました。丁度、働きはじめたタイミングと新型コロナの流行が被ったこともあり、一番大変な時期だったように思います。

6月頃から少しずつ人数制限などを設けながら利用の再開をしたのですが、閉館状態から働きはじめたこともあって「通常」を知らないので少し戸惑うこともありましたが、最近では、まったくゼロの状態から利用者の方の顔も少しずつ覚えられるようになってきました。

職員のみなさんは情報共有がきちんとできていて、利用者さんのことも全員が把握しています。わたしも徐々に経験を積んで、利用者の方のサポートができたら良いなと思います。

ご自身の経験やスキルで仕事に活かせていることはありますか

人とコミュニケーションをとるのが好きなので、利用者の方への声掛けや何気ない会話など、そういった場面で活かされていると感じます。

もともと自分自身もカフェを起業したいと考えていたことや、コミュニティづくりの活動をしていたこともあったので、自分もリードあしやの利用者だったからこそ、利用者の気持ちに寄り添って考えることができているのかなと思います。

今後チャレンジしてみたいことを教えてください

まずは今の受付業務を全部覚えてから、来年からは新しい事業をスタートできたらいいなと考えています。

何か新しくチャレンジしてみたいことはあるけれど、何からはじめていいかわからない。そんな利用者さんのスタート地点に立つための第一歩を、後押しできるような活動ができたらいいなと思い企画を進めています。

ずっと自分でもやってみたいと思っていたコミュニティづくり、お仕事として携わることができてありがたいです!

利用者をインタビューしてみて

今回は、地域に縁のある人材が欲しいといった利用者様と、コミュニティの場づくりをしたいと考えていたワーカー、両者の求めることが上手くマッチングしました。

エリアマイスターでは業務改善や業務委託だけではなく、人材募集も承っております。「正社員まではいらないけど人材が欲しい」「ちょっと働きたいけどフルでは難しい」そんな悩める企業と主婦をマッチングいたします。まずは、エリアマイスターの無料相談をご利用ください!

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