利用者の声
きっかけはちょっとした相談から。
湯山さん
西宮でのママフェスでエリアマイスターの活動を知り、はじめはHANSHIN女性応援プロジェクトの今後についてぼんやりとご相談させていただいたことがきっかけでした。
そのときに「現在のHANSHIN女性応援プロジェクトのWebサイトってどう思います?」とお伺いしたんですよね。
すると、Webのプロ・ユーザーとしての二つの視点からとても的確な指摘をいただいて。
「これはぜひ、お願いしたい!」と今回企画段階から入っていただきました。
「沿線に住む女性」が語る、という説得力
山崎さん
これまで代理店の方などにさまざまな提案をしていただいたりもしましたが、いつもなんとなくその背景にあるユーザーの姿が見えずに「これで本当にいいのだろうか」という確信が持てずにいたんです。
でも今回エリアマイスターの皆さんからいただいた意見は「ユーザーの姿」そのもの。
ものすごく説得力があり、上層部へのプレゼンもスムーズに進めることができました!
特に一番初めの会議では、次々と皆さんの口から飛び出す阪神愛に感動しました。
「こういうところが阪神の魅力」「こうすればもっとよくなる」など、こんなにもいろいろ考えてくれているんだなあ、と。
普段ほとんど聞くことができない、その想いに触れることができたのが何よりうれしかったです。
女性ならではのニュアンスがしっかり伝わる!
前山さん
サイト制作をするときは同じグループのシステム制作会社にそのままお願いするケースがほとんどなのですが。
今回は、座談会等で具体的なイメージがすでにできあがっていたのもあって、「それならば」とデザインまでお願いさせていただきました。
コンテンツがいくら良くてもやはり見た目にも魅力が無いと、なかなかクリックする気が起きないんですよね。
「なんか違う」という思いを伝えても、男性担当者だとそのニュアンスがなかなか伝わりにくくて。
でも、今回は想いや伝わりにくいニュアンスをしっかり汲んだうえでデザインをしていただき、まさに「かゆいところに手が届く」という感じでした。
これまで違和感を伝えて形にするのにかなり時間がかかっていたのですが、初めの段階からイメージを形にしたものがあがってきたので、ほとんど×をつける必要がなくて。
工数が短かったのもあり、この部分をスムーズに進められたのはとても大きかったです!
いつもの通り制作していたらきっと全然違うものができあがっていたんだろうなあ、と思います。
企業でも個人でもない。ちょうどいいバランスがエリアマイスターにはある。
山崎さん
普段企業との取引がほとんどなので、個人の方にお仕事をお願いするのって、実は結構不安なんです。
でも今回は、「この方を!」とエリアマイスター側で選んでくださったというのもあり、チームメンバーがどの方も素晴らしくて。
本当にお願いしてよかった!と思いました。
ただ良くも悪くも個人の部分が出てくるので、対企業とは勝手が違う部分も多く、そこはこちらとしても一緒にお仕事させていただくにあたって意識しなければいけないなと思ったところでした。
あとビジネスライクだと気を遣われてなかなか本音が聞けないことも多いんですが。
ビジネスライクでないからこそ、聞くことができた意見は、私たちにとって本当に価値あるものでした。
企業でも個人でもない、ちょうどいいバランスがエリアマイスターにはあるような気がします。
プロ意識を持った方が今後さらに登録してくだされば、おのずとエリアマイスターの需要も上がっていくのではないでしょうか。