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スタッフブログ
2017.01.29
先入観から解放されよう!~チアフルゼミ参加してきました。
エリアマイスター事務局の須澤です。
昨日は、いつもお世話になっている阪神電鉄様の取組み「HANSHIN女性応援プロジェクト」の活動の一環で、女性の暮らしがワンランクアップする学びの場 「チアフルゼミ」に参加してきました。
実は、こちらのイベントのチラシと中吊りポスターもママントレにて作成させていただきました!
今日のテーマは「暮らしからあなたのインテリアスタイルを考える 女性建築士のインテリア講座」
講師は、エリアマイスター会員でもあり、チアフルカフェでコラムも執筆されている、みゆう設計室の中川由紀子さん。
建築士、そしてインテリアコーディネーターとして、そして二児の母としての目線からみなさんの暮らしの悩みを解決するポイントを教えてくださいました。
女性+専門家だからこその気づきがたくさん!
収納や家事動線など「そうそう、あるよね!」という悩み。
それに対して「そっか、これが原因だったのか!」「こういう解決方法もあるのね」など、気づきがたくさん!
また「外国のインテリアに憧れるけれど、自分の家にはなんだかしっくりこない理由」も聞いて納得。
参加されているみなさんも真剣にメモを取っていらっしゃいました。
リビング=くつろぐ場所、ではない!?
その中でも印象に残ったのが、この言葉。
「リビング=くつろぐ場所だと思い込んでいませんか?」
この言葉にハッとしました。
確かに、『家族全員がくつろぐ場所=リビング』と思い込んでいました。
でもおっしゃる取り、家族それぞれ生活パターンが違うし、くつろぎを感じるポイントというのも違うんですよね。
「先入観から解放されよう」というのは、まさに「雇用という働き方に縛られないで」と謳うエリアマイスターのコンセプトとも一致。
この考え方ってすべてに共通することなんだなあ。
あと「人が動くところにはくつろぎポイントを置けない」というのも納得。
これを機会に家の動線を見直してみようと思います。
同じ目線で相談できる人の存在ってありがたい!
最後の質問タイムでは、リフォーム業者の選び方や高齢の両親のインテリアをどうするか、などさまざまな質問が。
時間がきても「まだまだ聞き足りない!」という雰囲気で、聞いているみなさんも真剣!
おうちにいる時間が長いのは、やっぱり女性。
だからこそ女性の目線で家のことを相談できる専門家の存在ってとても大きいな、と改めて実感。
ちなみに中川さんは2時間1万円でインテリア相談も受け付けてくれているそうです。
女性+専門家だからこそできることがある!~住マイスター
今回講師を務められた中川さんを中心に、住まい関連のお仕事をする方が集まる『住マイスター』。
情報交換や交流を目的に1月から毎月第4水曜日午前に開催し、第二回目となる来月は勉強会を行う予定です。
メンバー同士で仕事をサポートし合うのはもちろん、ゆくゆくはこのチームでお仕事を受注したり、住まい関連のお仕事をする方の活躍の場をさらに広げていくことが目標です。
現在は建築士の方を中心にメンバーが構成されていますが、インテリアデザイナーや整理収納アドバイザー、住宅ローンに関する知識を持つFPの方など、今後どんどんメンバーを増やしていく予定です。
ご興味ある方はまずはぜひご参加くださいね!
この記事を書いたエリアマイスター
株式会社ママントレ代表取締役
「ママの働き方はもっといろいろあっていい」をコンセプトに、正社員とパート以外の働き方としての起業を広めるべく2012年に「ママントレ」立ち上げ。2014年には「起業だけにとどまらない、柔軟な働き方を叶えるプラットフォームを作りたい」エリアマイスターのサービスを開始。
2016年7月に法人化し2017年には有料職業紹介事業許可取得。ママの働き方革命を阪神間から起こすべく日々奮闘中。