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社労士コラム

2016.05.25

はじめまして!社労士の澤井です。

はじめまして!社労士の澤井です。

こんにちは。これから毎月1回、労働や雇用についてのコラムを書かせていただく、みなとこうべ社労士事務所の社労士・澤井と申します。

社労士って何する人?

まず、『社労士』って仕事、みなさんご存知でしょうか?
社労士とは、社会保険労務士の略で、労働基準法の専門家です。
つまり、人を雇って働かせる時に必要なルールを扱うお仕事です。

ルールには、1日に何時間まで働かせてよいか、どれだけ休日を与えなければいけないか、ケガや病気になった時や失業した時の補償として、各種保険に加入することなどなど・・・。
細かく挙げたら、とても紙面が足りないほどたくさんあります。
このようなルールを守るよう、会社に指導・アドバイスをするのが仕事です。  

また、反対に、勤務態度が悪いなどの問題社員も、中には存在します。
こういった問題社員への対応の仕方や、会社と社員間でのトラブル解決も、社労士の仕事です。  

その他にも、年金や、会社が受け取る助成金、賃金や退職金の設計など、幅広い分野の仕事があります。

要するに、「人が働く」ということに関わる、すべてのことが仕事になるのです。

こんな悩みに対応します

このコラムを読んでくださっている方の中にも、こんな悩みを抱えている方がいらっしゃるかもしれません。

  • 入社の時の説明と、労働条件が違う気がする。
  • 主人の扶養に入りながら働きたいけど、どのくらい働いたら良いかわからない。
  • 一つの会社だけでは収入が足りないけど、二つの会社を掛け持ちしても大丈夫?
  • 社員から、雇用保険や社会保険に入れてほしいといわれたが、どう手続きしたらよいかわからない。
  • 体調を崩して長期間休んでいる社員がいるが、どう対処したらよい?
  • 会社の就業規則を作りたい、または改正したい。
  • 退職金の制度を導入したいが、どうしたらよいかわからない。  

これはほんの一例です。
もし、このような悩みに心当たりがあるなら、ぜひ社労士にご相談ください。きっと、お力になれると思います。

行政の力を借りたい時は・・?

また、会社と社員の間で、万が一、トラブルになってしまった場合には、行政の力を借りて解決につなげることもできます。
ご参考にしてくださいね。  

兵庫労働局 総合労働相談コーナー

この記事を書いたエリアマイスター

澤井ゆかり

澤井ゆかり

事務所HP みなとこうべ社労士事務所

愛知県出身。名古屋市で税理士事務所に勤めながら、社労士の資格を取得し、開業。税理士事務所の職員として働きながら、多い時は、社労士業務で20件ほどの顧問先を担当する。給与計算や社会保険の手続きなどのアウトソーシングをはじめ、就業規則の作成・助成金申請・賃金システムの構築などのスポット業務も行う。
結婚と同時に、10年勤めた税理士事務所を退職し、神戸市に移り住む。現在は、年長と2歳の男の子の母。家事と育児に追われる中、働くママさんたちを応援するため、社労士として活動中。
ブログ『働きすぎの女性社長さんに伝えたい「ちゃんと休んできちんと儲ける」5つの法則』

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