小さなタスクでも確実にこなしてくれる。プロ意識の高さに助けられています!│Social Bridge株式会社 代表取締役 宋(そう)浩典様

価値観が多様化する中、働き方や起業のしかたもさまざまな変革を見せています。

今回ご紹介するSocial Bridge株式会社(以下Social Bridge)は、現在3期目を迎えるスタートアップ企業。代表の宋(そう)浩典さんだけがフルタイムのスタッフで、他メンバー6名はすべて外部の副業人材という布陣。そのメンバーのお一人はママントレからのマッチングにて就業されています。

まさに「これからの働き方」を体現されている宋さんにお話をお伺いしました。

何をするかよりも“誰と”するか。自立している人と仕事をしたい

神戸市に本店を置く『Social Bridge株式会社』は、「ボーダレスな次世代を創造する 」というビジョンのもと、事業開発代行とITコンサルティングを中心に外国人、外国企業に優しい日本づくりを行うためのさまざまなサポートを行っています。

Social Bridge 株式会社 :https://social-bridge.net/

【ご依頼頂いた業務】
一般事務
サポート業務
クラウド会計ソフトの操作
資料作成サポート

エリアマイスターを知った経緯、依頼のキッカケについて教えてください。

ママントレ代表の須澤さんと経営実践研究会で出会って何度か話すうちに意気投合しまして。

その頃、ちょうど社内で些末なタスクがけっこうあったんです。なので、須澤さんにお願いしてみようかと思いました。

僕は「何をやるか」よりも「誰とやるか」にこだわっているので、今回も人となりを知っている須澤さんならということで、ご相談させてもらいました。

社外メンバーはエリアマイスターの方を含めて現在6名いますが、基本的にはもともとの知り合いばかりです。社員を雇うという発想もなくはなかったのですが、僕自身が過去の経験から仕事よりも自分の生活を大事にしたいと今は思っているので、雇用するということにちょっと違和感がありました。

また、弊社のような小さなスタートアップだと求人でいい人に巡り合うのは難しいし、雇用して育成するということもコストが大きい。それであれば副業で、ご自身で自立して働いている方に明確なご依頼をしたほうがいいなと思い、現在のような形になっています。

どのような人材を希望されていたのですか?

当初は「やればいいけど緊急じゃない」みたいなタスクや、自分でもできるような事務作業がけっこうありました。そんな小さな依頼でもいいんですか?と言うと「もちろん」とのことだったので、月10時間の契約でスタートしました。

人物像としては、理想的な方がクライアント企業にいたんです。
業務委託で、秘書のような、なんでもこなせる人で、みんなからお母さんみたいに慕われている方でした。
その人のイメージを須澤さんには伝えましたね。

ワーカーさんの印象を教えてください。

最初は10時間の契約だったのですが、あれもこれもとどんどん依頼が増えて今では20時間くらいの作業をお願いしています。

請求書の送付や資料作成のサポートなどの一般事務から、翻訳ソフトを使っての英訳なども。先日は「会計ソフトの数字がちょっとずれてるような気がするんだけど金額は合ってるから放置してる、でも直せたらいいな」みたいな細かい作業もお願いしました。

ワーカーさんは他企業でも働かれているのですごく優秀ですし、僕のずさんなリクエストにも迅速丁寧に対応してくださっているので助かっています。

コミュニケーションはSlackと週イチのZoomでのミーティングですが、とてもスムーズに進んでいます。直接お会いしたことはまだありません。

リモートワークって見えない部分が多いじゃないですか。だからこそ、自立して自ら動ける方がいいですよね。言われる前に動ける人。

今お願いしているワーカーさんは、僕が依頼しているわけじゃないのに週末や遅い時間でもアウトプットを出してきてくれたりします。そういった動きをしてくださる方にはプロ意識を感じますね。

依頼してみて良かったことを教えてください。

他のクラウドソーシングサービスなんかで外部人材に依頼するということは、経営者仲間やクライアント企業でもやっていたことだったので、僕もやってみようかなと思っていたときに須澤さんとの出会いがありました。なので、もしかしたら須澤さんと出会ってなければ今回のような人材の依頼ってしてないかもしれないです。でも今後、事業を大きくしていく必要もあるのでそのための1つのステップという感覚もありました。

でも、小さなタスクでもたくさんなんでも依頼できれば本当に自分のやりたいことだけに集中できます。会計ソフトの件も、イライラしてたときに「そうだ!お願いしよう」ってできたのはありがたかったですね。

僕は「管理」したくないんです。だからって放置するわけでもないんですけど。でも、管理する必要がある関係性だとお互いにすごく疲れてしまいますよね。自立した者同士であれば管理しあったりモチベートしあわなくても仕事は進んでいく。そういう方と仕事ができているのは、良かったと思っています。

利用者をインタビューしてみて

事業はもちろんですが、きちんと自分の生活も大事にしたい、ハッピーに生きたい、そして相手もハッピーにやってほしい、というとても軽やかな発想をお持ちの宋さん。でも、そんな中にももちろんビジネスマンとしてのストイックさは持ち合わせておられました。

依頼する相手には「自立(自律)」を求めているという言葉には、ハッとさせられるものがありますね。

エリアマイスターでは、業務改善・業務委託だけでなく条件に見合った人材のご紹介も承っております。

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