先日登壇させていただいたKobe Global Startup Gateway。
普段出会うことのできないような有名な方々がメンター、審査員、運営として一同に介しているうえ、いわゆる「スタートアップ」に慣れているファイナリストたちがたくさん。
多少場違い感も感じつつ、「エリアマイスター」のプランを大勢の方の前でお伝えしてきました。

これまで女性の世界の中にいた私たちにとって、まさに『挑戦』でした。

「エリアマイスター」は商品などと違って明確な使い方があるわけではなく、「何やねん」というところから入るというのもあり、言いたいことを６分に伝えるのは本当に難しかったです。
でも。
メンターの方に連日相談に乗っていただいたおかげで、何とか形に！
その後原稿を書いて、読む練習を何度もして暗記して、ビデオに撮って確認して・・・・。
本番ではしっかり想いを伝えることができました！
https://www.youtube.com/watch?v=iQNGB62dOjg&feature=youtu.be

結果は残念ながら入賞できなかったのですが。
それを上回るほどのうれしいことが次々と舞い込んできました。

神戸新聞の皆様は口々に「エリアマイスターに入賞してほしかった」とおっしゃってくださった上、次の日の新聞にはなんと私たちがプレゼンしている姿が載っているではないですか！（入賞してないのに）

そして。
今までならアポイントすら取れなかったような方々から逆にお声かけいただいて、お会いする約束も。

落選した時は「やっぱり場違いだったかな・・」と正直落ち込みもしましたが。
やっぱり、やって損することなんて何もない！
一歩踏み出してみるって大事だな、と改めて思いました。

ちなみに、ファイナリスト9組の皆さん。
どれも社会に必要とされるようなサービスで、素晴らしいプレゼンでした。
学生が4組も！しかも気づけば自分が最年長だったという事実・・・。
でもそれだけ若者たちが頑張っている！ということ。多分日本の未来は明るい(^^)

そして面白かったのが。
「スポーツ新聞向けにワイドショーを見ている主婦の方で発信してくれる方いないだろうか」というお話。
えっ、ワイドショーを観ていることが、興味あることがお仕事になるの！？
正直ビックリしました。

チラシで安値をチェックするのが日課！
コンビニスイーツの新商品チェックは欠かさない！
スマホゲームにはまっちゃって。

ひょっとしたら主婦のそんな何気ない日常も極めれば仕事になるのかも・・・・！？
ビジネスの種はまだまだいろんなところに埋まっている。そんな可能性を感じました。

私たちの挑戦はまだまだこれから。
「主婦のチカラをあなたのチカラに」
私たちだからこそできる仕事を求めて、これからも活動を広げていきたいと思います！

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