少し涼しくなってきましたね。
エリアマイスタースタッフの長池です。

先日、友人が二人目の出産が近づき、産休に入りました。
彼女は、年中のお子さんがいる正社員のワーキングマザーです。

「第二子妊娠」って、タイミングを考えるものですよね。
仕事とのバランス、上の子の年齢、1人でも育児が大変なのに赤ちゃんが増えてやっていけるのか不安だったり・・・。

その友人もまた、仕事とのバランスの中で、「妊娠」を喜びつつも、
自らが進めてきた企画がまだ途中の状態で産休に入ることになり、気持ちの整理がつかなかったそうです。

「妊娠」は「キャリアロス」・・・

妊娠発覚時、心の整理がつかなかった彼女から出た言葉は、『「妊娠」は「キャリアロス」』、という言葉でした。

彼女の企画の準備段階から相談を受けていた私としては、とても切なく、気持ちも分かりました。
私も「私が男性だったら、この人生で妊娠出産がなかったら・・・」と、同期入社の男性との比較をして、凹んだことがあります。

でも、妊娠出産を経て、今の自分がある。
会社という環境の外でも、自分には「役割」があると思えることもありました。
「自分が納得すること」って大事ですよね。

企画に最後まで携われなかったことは残念だけど、今、社内協議の段階まで来ている企画。
「プロセスを自分で認めてみよう。」って話をしました。
すこし元気になってくれました。
よかったー。
また、笑顔で2人子育てのバタバタ劇の話をしたいな、と思います。

自分のことを認めるのが苦手な私です。

友達には言えても、自分自身は・・・。ちょっと苦手です。（笑）
自分改革をしなくちゃなー、とこの一年くらい、様々な考え方を勉強しています。

いずれ、そういうことも、胸を張って、誰かに言える日が来たらな、と思います。

ライフイベントが多い女性だからこそ、働き方を考えるきっかけがある。

この言葉は、キャリアコンサルタント 幟建 由佳さんの言葉です。

 

「自分が納得して生きるために」

私の周りにも、
結婚して、住む場所が変わって、仕事をやめた友達がいました。
妊娠したらハードすぎるからと、妊娠する前に、仕事をやめた友達がいました。
妊娠トラブルで、仕事をやめた友達がいました。
出産して育児に専念したくて、仕事をやめた友達がいました。
保育園に預けられず、仕事をやめた友達がいました。

自分が納得して生きるためには、「ぶれない自分」というのがあると良いそうです。
妊娠出産育児で、仕事から離れている期間があったとしても、そこに「納得できる自分」がいれば、
すごく楽になると思います。

自分の軸は何なのか？
ライフイベントに合わせて、自分はどう生きるのか？

人それぞれ、自分の答えがあるはず。
自分だけで考えていても、答えは出にくい。

専門家と一緒に「ぶれない自分を見つけましょう！」

９月２１日「ぶれない自分を見つけてキャリアアップ！！セミナー」＠西宮

 

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