エリアマイスターへの想い
エリアマイスターは私自身が、一児の母として待機児童問題や再就職の難しさなどを経験して、「こんなものがあればいいのに」という思いで始めました。
エリアマイスターは主婦と企業をつなぐ場を提供するサービスですが、その背景には私のこんな想いも込められています。
「私なんて・・・」を無くしたい。あなたの「当たり前」を必要とする人がいます。
皆さんが良く口にするセリフ。「私なんて・・・」「これしかできないし」
でも。自分にとってそれが「当たり前」であっても、他の人にとっては「すごいこと」だったりするんです。
「私なんて」が「私だからできる」に変わる。そんな場を提供したい!という思いで活動しています。
自分のスキルを誰かのために活かすことがやりがい=自己肯定感に。
また経済活性化にも貢献。
子育てや家事は大事な仕事ですが、なかなか人に評価されないもの。スキルを誰かのために活かすことは「もう自分は社会に必要ないのでは」と思ってしまいがちなママにやりがいと自己肯定感を与えます。
またママたちが自分で稼いだお金を手にすることで、買い物への意欲も湧き、それが経済活性化にもつながると考えています。
ママのイキイキしている姿が子どもに大きく影響
=子どももやりがいを見つけるきっかけに
「親は子の鏡」と言いますが。子どもに「ヤル気を出せ」と言っても、言っている親自身がそうでなかったら説得力がありません。それにママがイキイキしていたら子どももうれしいもの。
子どもの成長に影響を与えるのは学校でも習い事でもなく、親の生き方そのもの。
その姿が、夢へ向かうワクワク感や将来の子どもの労働意欲にもつながると考えています。
「○○ちゃんのママ」からの脱却-
視野が広がることで、子どもへの過剰な集中も無くなる
最近よく話題になる「モンスターペアレント」「ママカースト」など。これらは、「○○ちゃんのママ」としてしか存在しない自分へのいら立ちや視野の狭さからくるのではないでしょうか?ママが仕事を通じた居場所とやりがいを見つけることで、それらの問題は解消されるのではないか?と考えています。
仕事を通じた新しいつながりが地域に生まれる
地域でのつながりというとどうしても子どもを通じたつながりになりがち。
エリアマイスターでは、仕事を通じた新しいつながりを構築することで、「お互いの顔が見える」社会をつくり、地域活性化を目指しています。